夢のようなキャッチコピーのプレスリリースが配信されました。
「嫌な上司を飛ばしちゃえ!」なんてことが、できるわけではありません。経験豊富な「ボス人材」をプロジェクトにアサインできる、スタートアップなど企業向けのサービスです。
早速、課題解決ストーリーを見ていきましょう。
4コマで課題解決ストーリー
課題解決ストーリーを詳しく
カーマンライン株式会社が発表した「SHARE-BOSS (シェアボス) 」は、ハイクラス人材の時間を調達できるサブスクリプションサービスです。
事業の立ち上げでは、経営者や社員にとって未経験のできごとが次々と起こります。はじめは仲間でスクラムを組み、壁にぶつかりながらがむしゃらに進むのも良いでしょう。
しかし、ある程度のステージまで到達すれば、再現性と継続性が求められるようになります。
気合と根性だけで乗り越えられないとき、マーケティングや資金調達、組織マネジメントと、酸いも甘いも経験したトッププレイヤーから助言がもらえれば…いえ、助言だけでなく、彼ら「ボス人材」がプロジェクトに参加し、自分たちのために動いてくれたら…
施策の成功率は高まり、当然リスクは下がり、ビジネスはスピードアップするに違いありません。
事業のグロースのため、ハイクラス人材を外部から調達するなら、戦略系コンサルタントが有力な選択肢です。
大手コンサルティングファームのフィーは非常に高額ですが、うまく活かせれば高いスキルが大きな力になるでしょう。
ただし、コンサルタントが持つ経験は「戦略策定」であり、「戦略実行」ではないと、同社は指摘します。戦略を実行するのは、コンサルタントではなくクライアント企業です。
一方、シェアボスは、デジタル業界を中心とした執行役員や事業責任者、リーダークラス経験者が参加する100名以上のネットワークを築いています。
「自分で実業をやってきた人たち」である点で、専業のコンサルタントとは一線を画します。戦略策定にとどまらず、実行するためのノウハウを持った人材です。
彼らは市場をよく知り、現代の新規事業に欠かせないITに高いリテラシを持ちます。
組織のマネジメントや、投資家・経営・社員間の政治的・感情的な駆け引きなど、繊細な対応が求められる場面にも強みを発揮します。
クライアント企業は、「マーケティング」や「システム開発」「資金調達」といったテーマに応じてボス人材を選び、プロジェクトにアサインします。
サブスクリプションですから毎月の予算は一定。プランによって上限時間が決められており、その中なら気になるボスを何人でもアサインできます。
入れ替えも可能なので(プランにより上限回数あり)、システム開発からファイナンスのスペシャリストへ変更するなど、ステージに応じて必要なスキルを持った人材を活用できます。
万が一ミスマッチがあったときのリスクも抑えられるため、大胆なアサインも可能です。
同社は次のようにも言及しています。
大手戦略コンサルに依頼した場合に比べ、半額以下のコスト (同社調べ) でハイクラス人材を調達できます。
基本プランは次の2種類です。
さらにコンパクトなお試しサイズも用意されています。
ボス人材の助けを必要とする方は、サービスサイトをご覧ください。
●プレスリリース原文
●参考サイト