セブン&アイホールディングスは、セブンイレブンで働く外国人の生活や人生設計を支援する取り組みをはじめました。
クレジットカードや住宅の契約などを支援するため、就労実績や今後の収入を同社が証明します。また、簿記やプログラミングなどの技能習得もサポート。さらに、企業へのインターンシップ仲介なども検討しているといいます(日経新聞)。
人手不足は多くの業界が抱える課題であり、外国人材は不可欠な存在になっています。しかし、コロナ禍で新規の留学生が激減し、留学生の日本での就職も大幅に減りました。
外国人の人生設計をサポートすれば、日本で働く不安を和らげ、さまざまな人材を呼び込むことができます。ひいては、自社の人材確保につなげられるのです。
●参考
日経電子版
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73562840V00C21A7MM8000/
日テレNEWS24
https://www.news24.jp/articles/2021/07/05/06900772.html