ジェンダーフリーなウェディングサービス

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スペサンとクーゼスは、LGBTQ+のカップルに向けたオリジナルウェディングサービス「keuzes wedding by HAKU」を協働展開する。当事者カップルに一切の不安やストレスを感じさせないウェディングプロデュースの実現を目指す。

LGBTQ+の結婚に関しては、台湾で合法化の見通しが立ち、ドイツやオーストラリアも議会で法案が可決されている。遅れて日本でも同性婚の議論が進み、証明書を発行する自治体なども現れたが、足踏みが続いている。

『世の中では非当事者に対しては、まだまだLGBTQ+への理解が浸透しきれていない点が多くあります。(プレスリリースより)』

スペサンはオリジナルウェディング「HAKU」を提供し、オーダーメイドの結婚式を強みに持つ。
クーゼスは、「女性体型に合わせたメンズオーダースーツ」「生理用ナプキンをつけられるボクサーパンツ」を中心にアパレル、オーダースーツ販売事業を提供しており、LGBTQ+の当事者と多くのつながりを持つ。

2社の協働オペレーション設計によって、当事者カップルに一切の不安やストレスを感じさせないウェディングプロデュースを実現する。

クーゼスによる関係スタッフへの事前セッションやコミュニケーション研修の実施、トイレのサイン表記を独自に調整するなど、LGBTQ+カップルに寄り添ったきめ細かいサービスを提供する。

●参考
プレスリリース

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