中京圏でFCショップ、オリジナルショップを展開するチタカ・インターナショナル・フーズは、運営する「ドトールコーヒーショップ大須万松寺通店」の2階部分をコワーキングスペースに改装。4月1日にリニューアルオープンした。
コロナ禍によって、仕事や勉強のニューノーマルが定着しつつある。同社は従来のカフェスペースを、半個室や仕切りで区切られたパーソナルな席に改修し、コワーキングスペースに転換した。リモートワークや勉強、あるいは趣味の作業に没頭できるスペースを提供する。
価格は、7時30分~17時の入店で330円、17時以降の入店なら110円。
このように、コロナ禍に対応するビジネスの転換には、課題解決のヒントになるだけでなく、勇気づけられるものが多い。東京・秋葉原の「BunnyWork(バニーワーク)」は、ガールズバー「BunnyPalece(バニーパレス)」の昼時間帯をコワーキングスペースとして営業。世界初(?)のバニーガールがいるコワーキングスペースだ。
少しでも雇用を守り、生き残ろうとする強い意志が感じられる。