いすゞ、米社からエンジン(01/28 日経朝刊一面)

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日経新聞4コマ解説

いすゞ自動車が、ディーゼル型トラックで使用するエンジンの一部を、アメリカのメーカーから外部調達する、というニュース。

エンジンの研究開発に使っていた費用を、電気自動車をはじめ次世代車の開発に充てるというもの。エンジンはトラックの性能を左右する機関であり、通常は自社で開発・生産するというが、脱炭素への対応が迫られる中、方針を転換した。

外部と協業で次世代自動車開発の原資を捻出する動きは、自動車業界で広がると日経新聞は報じている。

ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)は北米でガソリン車のエンジンなどの基幹部品を共通化する。独ダイムラーも20年に、中国民営自動車最大手の浙江吉利控股集団とハイブリッド車(HV)向けのガソリンエンジンを共同開発すると決めた。

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