[4コマ]外国人の就労トレーニングに賢い仕組み!『YOLO BASE』が大阪市で 開業

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日本で働く外国人は2030年までに81万人増加する(2017年比)――

そんな予測があります(パーソル研究所「労働市場の未来推計2030」)。2017年の128万人から209万人へ、約1.6倍になるという推計です。

今、働き方を変える仕組みやサービスがさかんですが、外国人の「働きやすい環境」は、これまで以上に重要な課題になります。

4コマで課題解決ストーリー

プレスリリース詳細

在留外国人向けメディアプラットフォームを運営し、求人・求職を支援する株式会社YOLO JAPANは次のように述べています

今後も、外国人は日本の労働力を補う存在として増加し続けることが予想される一方で、日本語力が高くない外国人も多く、外国人ならではの悩みである「日本語を学ぶ方法がない」「就職、アルバイト情報が少ない」「住宅を借りられない」等の悩みを抱えています。

2019年6月17日プレスリリース

外国人が働きやすい環境づくりには、いまだたくさんの課題があると言えます。

そこで登場したのが、日本初(YOLO JAPAN調べ)の外国人向け就労インバウンドトレーニング施設「YOLO BASE」です。YOLO JAPANが、ホテルやレストラン、イベント会場を完備した施設を、大阪府大阪市でオープンしました。

特徴は、スタッフの多くに外国人を採用している点。外国人はYOLO BASEに雇用され、一般の宿泊客、食事客らをおもてなしします。働いて賃金を得ながら、宿泊業や外食業の就業トレーニングを受けられます。

日本語能力試験の認定などは、絶対の雇用条件ではありません。語学や業務に必要な知識レベルが低い状態から実務経験を積み、ゆくゆくは特定技能資格の取得も見据えることができます。

外国人のサポートを事業とするYOLO JAPANだからできる仕組みではないでしょうか? 今後も取り組まれるであろう、同社の課題解決ストーリーが楽しみです。

●参考URL

プレスリリース原文:ホテル・レストラン・コワーキングスペースを兼ね備えた日本初の就労インバウンドトレーニング施設 『YOLO BASE』 開業!

YOLO JAPAN コーポレートサイト

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